院内警察１話をご覧いただいた皆様、これからご覧になられる皆様、全ての皆様ありがとうございます。


撮影の過程や苦労など語るのはあまり好きではないし好ましくないのかもしれませんが少し書かせていただきます。


今回「山際修平」という役を頂いた時に嬉しさと同時に、いや嬉しさ以上に怖さ、自分に出来るだろうか、自分以上に相応しい人がいるのではないかととても弱気になってしまいました。

ずっと求めていたはずなのにどうして。


そんな気持ちを健太さんに相談したら「光にしか出来ない山際が絶対にある。」
その言葉を聞いて、逃げずに向きあう力が出てきました。


疲れている中、夜遅くでもいつまでも相談に乗ってくれる健太さん、もゆるさん。
少しずつ自信が積み重なっていきました。


その自信を持ってぶつかった撮影本番。最高に楽しかったです。
途中記憶が曖昧なほど「山際」になっていました。



本気でぶつかって見えた景色。
芝居の楽しさ、難しさ。

少しだけ自分を信じられるようになりました。

山際としての出番は終わってしまいましたが院内警察はまだ始まったばかり！楽しんで続きを見届けます！


改めて、本当にありがとうございました。