『野良人』握手会
桐谷健太
握手会から1日がたちました。
あぁ、なんかボケ~っとしてしまう。
あんなにたくさんの人たちが来てくれるなんて、もう、感謝でしかないです。
かなりの暑さの中、長い長い時間並んでくれたみなさん、ほんまに心から、ありがとう。
みんながいなければ、俺は役者やれてないし、あそこにはいなかったわ。
ほんまに、この『嬉しい』や『ありがたい』という感情を、そっと大切にしていきたい。
昨日、みんなの目をまっすぐ見て、がっちりと握手をしたので凄くパワーの循環を感じました。
目をまっすぐ見つめてくれる人、涙目になって必死に何かを伝えようとしてくれる人、そっと手を握ってくれる人、両手でギュウっと握ってくれる人、声が大好きなので握手せずに声だけを聞かせてくださいと言う人、他にもたくさんの人がいて、もうみんなほんとに一人一人違って、ほんまに素敵でした。
みんな違うのよ。握手の感触も。声も皮膚感覚も。
この世界が、"違い"を楽しめる世の中になったらどれだけ素晴らしいやろう。
みんながたったひとつの存在やから、みんなが素晴らしいとなったら。
きっといつかそんな世界になれば地球はひとつに輝くんちゃうやろか。
勝手に嬉し涙が溢れるような、そんな世界。
また話がそれたな~。これは理想論でも俺の中の矛盾でもなく、きっと存在する憧れです。
そこにいけるまでの壁は山ほど挙げれるけどね。でもワクワクする想像はいつまでも持っていたい。
だから急に妄想みたいにこうやって書いてしまうが気にしないでね(笑)
え~っと…あぁだから昨日はほんまに嬉しかったんです。一人一人色んな人がいて、その一人一人と繋がれたこと。
人間は一人やけど、独りじゃない。みたいな。
ほんまにみんなから、たくさんのパワーと愛情をもらいました。
俺は俺でこれからもぶちかましていきます。俺は俺しかおらんから。
昨日来てくれた人も、来れなかった人も、知らなかった人も、来る気ない人も、これ初めて見た人も、もうほんまに、とにかくとにかく、ありがとう。
あなたはこの世にあなただけ。
いつか、また逢いましょう。
大好きやでっ!!!!